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学修プログラムなど名古屋産業大学と愛知中小企業家同友会が連携協定結ぶ

連携協定に調印した加藤会長(左)と高木学長
地域の活性化などを盛り込んだ連携協定の調印式

名古屋産業大学(高木弘恵学長)と愛知中小企業家同友会(加藤明彦会長)は、11月13日、「人的分野と教育的分野」「地域の活性化」「知的資源や物的資源の相互活用」の3項目にわたる連携協定に調印しました。

異業種の経営者が集まり半世紀にわたり活動を続けている愛知中小企業家同友会と、名古屋産業大学は、数年前から就職ガイダンスの講師派遣や、名産大の中期計画に関する外部評価委員のお願いなどの交流を深めています。

また、名産大が力を注いでいるインターンシップでも毎年数名の学生を、同友会企業に引き受けてもらっています。こうした交流を背景に包括的な連携協定が実現しました。

さらに、名産大では社会人や女性を対象に、年間60時間の学び直しに挑んでもらう「履修証明プログラム」を展開しています。社会人にはSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、大学院レベルの科目を学修してもらい、女性には「経営戦略」などキャリアップの学修を用意しています。

国から授業料の一部補助などもあり、連携協定を機に同友会企業の従業員の参加を呼び掛けていく方針です。すでに2人の社会人が名産大で学ぶ具体的な効果も出ています。

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